気温の変化が大きいですが、体調はいかがですか?
この時期は、上着がいらないほど暖かかったり、手袋がはずせないほど寒かったり、寒暖を交互に繰り返します。
特に今年は例年に比べて寒暖の差が大きいように感じます。
花粉症の私にとっては、外出を避けたい気持ちと暖かくなり外に出たい気持ちが入り混じる季節でもあります。
3月は弥生(やよい)のほかに花月(はなづき)、桃月(ももづき)、桜月(さくらづき)、花見月(はなみづき)
などとも呼ばれ、梅、桃、桜と花が咲き始めます。また、冬眠していた虫たちが目覚めて穴から出てくるとされる
啓蟄(けいちつ)は3月6日ごろです。
人にとっては体調管理がむずかしい季節ですが、この気温の変化は、生き物たちにとってはとても重要な意味があるようです。
樹木や生き物たちは、寒暖の差や日が長くなることで春の訪れを感じているそうです。我が家の周りでも白梅に続き、紅梅が
咲き始めました。桜の蕾も膨らみ始めているので咲くのが楽しみです。そのうち鶯(うぐいす)の声も聞こえるようになるでしょう。
花粉症の方もそうでない方も外に出て春の訪れを感じてみませんか?