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運動により血液中の糖分が筋肉でエネルギー源として消費されることで血糖値が下がります。また運動を行うことでインスリンの働き(効き方)が良くなり、血液中の糖が筋肉や肝臓、脂肪に効率的に取り込まれるようになり、血糖値をコントロールしやすくなります。食事量を管理しながら運動習慣を続けると、内臓にたまりすぎた脂肪の量が減り、普段からインスリンの働く効率が良い体質になり、血糖値が適切に下がります。
「運動したほうがいい」とわかっていても、便利な家電製品や車に依存している現代社会では当然のごとく運動量は減ります。また、加齢とともに筋肉や骨の質が低下して持久力が衰えたり、肩・腰・膝等の関節に痛みを感じることで、なおさら運動量が減ってしまうのです。 自分自身の身体に合った適切な運動量は、筋肉や骨だけでなく循環器機能の質を高め、さらには精神的・情緒的な安定を促して、ストレスへの対抗力も向上させてくれます。
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当院は健康運動指導士といった保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行う役割を担う方を招き毎週金曜日に専任スタッフによる運動プログラムを実施しております。
ご関心のある方の見学や無料体験参加を受け付けております。
【体験参加する際】・・・動きやすい服装、タオル、飲料水(お茶またはお水)を各自ご持参ください。
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