よくあるご質問

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・・・ 診察について ・・・

A|はい、当クリニックは予約制となっております。現在はお電話でのご予約を承っております。TEL:0957-56-9887

A|当クリニックでは中学生以上のお子様から診察を行っております。

A|はい、可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

A|はい、健康診断や特定検診も行っております。ご利用の際は、事前にご予約をお願いいたします。詳しくはこちらをご覧ください。
A|当クリニックでは、車椅子をご用意しております。また、車椅子をご利用の患者様にも対応できるよう、バリアフリー設備を整えております。車椅子専用の駐車スペースやトイレも完備しており、安心してご来院いただけます。
A|紹介状がございますと、これまでの治療経過や使用された薬剤について詳しく把握できるため、より適切な治療を提供することができます。但し、紹介状がなくても、十分な経過をお伺いできれば診察は可能ですのでご安心ください。

・・・ 糖尿病について ・・・

A|糖尿病の多くの患者さんは自覚症状がないことがほとんどです。しかし、定期健診で血糖値や尿糖の異常が見つかる場合がありますので、早期発見のためにもぜひ受診してください。

A|はい、本当です。FreeStyleリブレ®という機器で上腕に十円玉サイズのセンサーを装着し、24時間連続で14日間にわたって血糖値を測定できます。痛みを感じることなく、リーダーをかざすだけでいつでも血糖値を確認できるのが特徴です。インスリンやGLP-1受容体作動薬を使用している方は保険適用となりますが、対象外の方は自費での利用となります。

A|糖尿病患者さんが腎臓や心臓の疾患を抱えている場合や、減量によって糖代謝の改善が期待できる場合には、GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬を使用することが可能です。ただし、これらの薬は患者さんの病態を十分に考慮して処方されるため、単に『痩せたい』という理由だけでの処方はできません。
https://www.myfreestyle.jp/hcp/products/freestyle-libre/overview.html

A|はい、できます。当クリニックでは、InBody(体組成計)を使って、体組成(筋肉量、体脂肪量、基礎代謝量等)を測定することができます。

A|糖尿病の3大合併症の、神経障害については、DPN検査、振動覚検査、腱反射にて評価をしています。
腎症については、尿蛋白定量や尿中アルブミン、eGFRを定期的に測定しています。必要に応じて、腹部CT検査(大村市民病院放射線科、長崎医療センター放射線科)を紹介しています。
網膜症については、定期的に眼科を紹介しています。

動脈硬化による閉塞性動脈硬化症、心筋梗塞、狭心症については、頸動脈エコー検査、心電図、血圧脈波検査でスクリーニングしています。糖尿病を有する患者さんで、頸動脈に1.5㎜以上のプラークがある患者さんを精査したところ、無症状。心電図で軽微な変化しかないにも関わらず、60名近くの患者さんに冠動脈の著しい狭窄が認められ、心臓バイパス術や冠動脈バイパス術を施行しました。

A|当クリニックでは、血糖、HbA1c(ヘモグロビンA1c)の迅速検査ができるので、結果は数分で分かります。当日に糖尿病か否かの診断は可能です。
A|とても辛い思いをされましたね。これは、偏見です。このように、特定の属性を持つ人に否定的な烙印を押すことをスティグマと呼んでいます。糖尿病に対するスティグマには、糖尿病になると早死にする、食べすぎや運動不足など悪い生活習慣のため、糖尿病を発症したに違いない、等があります。就職や、就学、結婚の機会に加え、生命保険や住宅ローンの審査など社会生活を送る上でも不利な立場に置かれることが少なくありません。こうしたスティグマは糖尿病に対する正しい知識の周知により解決されなければなりません。糖尿病を持つ人と、持たない人の平均死亡時年齢の差は、わずか2.6年であり、必ずしも糖尿病があると早死にするとは言えません。糖尿病の9割以上を占める2型糖尿病は遺伝素因を元に環境素因、加齢が組み合わさり発症するために、健康的な食事や運動を実勢していても発症することが少なくありません。このような偏見をなくすために、私たちは正しい知識を発信していきたい思っています。