梅雨の影響で、ここ数日曇りや雨などぐづついた天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月といえば思い浮かぶのは七夕ですね。今年は、夜9時ごろ東の空に天の川が見えたそうですが、皆様はご覧になられましたか?
七夕には、笹の葉に願い事を書いた短冊を飾りつけますが、「七夕に願い事をするのは何故だろう?」と、気になり調べてみたところ、中国の乞功奠(きこうでん)という風習から由来しているそうです。
これは、織女星にあやかって、はた織りや裁縫が上達するようにと七月七日にお祈りをする中国の行事が日本にも伝わり、今では様々な願い事をするようになったそうです。
七夕の星は、七夕の日にしか見れないものではなく、七夕を過ぎても同様の空を見ることができるそうです。
とくに、今年の夏は南の空に火星や土星も見えているそうなので、梅雨明けの晴れた日の夜にでも、夏の星空を楽しんでみてください。