年が明けてから1ヶ月たち、少しずつ明るい時間が長くなってきました。ランタンフェスティバルや節分をむかえ、私には、この1ヶ月はとても早く過ぎて行ったように思います。
昨年の夏に、あるイベントで現在国内に3社しかない国産線香花火の製造所の一つである花火屋さんから国産線香花火と冬におすすめの花火を購入しました。
冬は、空気が乾燥していて風が強く、枯れ草や落ち葉など可燃性の高いものが地面に落ちているため、火災の危険が夏よりも高いこと、そして何より夜の屋外は寒いことから花火をするのに適している季節ではないように思っていました。しかし、一方で冬は、空気が済んでいて、星空が美しく、天体観察などに向いています。東日本や東北では冬に花火大会をしているところもあるようです。私も近々天気を見て花火をしてみようと思っています。
花火を購入する時に、花火屋さんからは冬まで花火を熟成させて、風のない寒い日に美しく広がる火花を楽しんでください。と言われました。もし、夏の残りの花火をお持ちでしたら、花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。寒さ対策と火の始末の準備を忘れずに。